2014年01月21日

T月の泉の里地里山里水定例自然観察会の報告(2014.1.19)

天気晴れ、気温−4度、水温4度の中での観察会となりました。
歩き始めは穏やかでしたが、途中から風が吹き始め、冷たい中野鳥たちを探しました。
伐採された森が目立ちます。リスたちの巣材に利用されている杉の木は残っていましたが、レストランの赤松林が消えてしまいました。
リスの親子は何処に行ったのやら。
今日は、いつものシジュウカラやコガラなどのカラ類、ホオジロ、カシラダカ、そして、アオゲラにも出会うことができました。
木々の冬芽は固くなったままですが、アブラチャンやダンコウパイの花芽はもう軟らかくなっているのもありました。
小枝にはクスサンの繭(透かし俵)が目立ちました。

DSC02230.JPG DSC02232.JPG           飛沢ため池下流の放水路、寒いといっても凍ってはいません。      相変わらずシカの食害が目立ちます。

DSC02233.JPG     DSC02235.JPG       飛沢ため池は久しぶりに凍上しています。                                観察路の路面は固く凍っていました。
DSC02236.JPG DSC02237.JPG           ダンコウパイの花芽と葉芽                                                          クスサンの繭
DSC02240.JPG DSC02241.JPG          伐採された森が目立つようになった                               井富ため池は奥の湧水側は凍っていません。
DSC02242.JPG DSC02243.JPG             なのでマガモのカップルが3組泳いでいました       このコースで野鳥調査をしている竹内さんから頂いた、報告書


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