2015年02月15日

Y川さんからの報告

気温、天候: スタート時は、南の空は晴れており、気温も7度と比較的高めでしたが、八ヶ岳からの冷たい風でかなり寒く感じました。 北の空は、八ヶ岳は雪雲に隠れて見えませんでした。終了時には姿を現しました。 タムメリーさんのお宅の辺りは雪が降っていたとの事でした。 谷戸城の南側は、風が遮られ、春間近の感じでした。(4,6番目写真)

コース、時間: (風が強かったので)谷戸城には登らず、考古資料館前の道をそのまま進み、ショートカットしました。 10時過ぎにスタート地点に戻りました。

ビオトープ: 雪が解け始めたのか、水量が多かったです。 

移植して、育成中の山野草: 囲いの白いロープが、かなりのところで切れていました。積雪に伴う枝の落下+ビニルの劣化でしょうか?(下の写真)
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クヌギカメムシの卵: クヌギの樹皮に産みつけられていました。(下の写真)
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ツグミ: タムメリーさんからのレポートにあった、ハンノキ(下の写真)とヤマボウシの向こう、 (おそらく)ツグミが、刈り取られた谷戸城側の水田でついばんでました。
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カマキリの卵: 管理人Kさんが、ビオトープ下の手すりにある、カマキリの卵を教えて下さいました。
谷戸城南側; 風もなく春が近くまでという感じで、 タムメリーさんのレポートにあった様に、南斜面にはオオイヌノフグリ、ホトケノザなどが、 もう花を咲かせてました。
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スギが、遠目に赤茶色になって、今にも花粉が飛び散りそうでした。(下の写真)
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2014年12月14日

12月の泉の里地里山里水定例自然観察会報告

日 時 : 12月14日
天 気 : 晴れ、気温0.5度、水温6度

 甲斐駒ケ岳の稜線は、雲に隠れ、午後からは吹雪いてきそうな気配。
 気温とすればけっして例年より低いわけではないですが、八ヶ岳からの冷たい風が肌を刺します。
 今回は、遠くの景色を遠望したり、冬芽や眠りに入った里地の自然を観ました。
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 ビオトープ最上流のから                 ドングリや木肌の観察



観察会の様子






2014年10月20日

泉の里地里山里水自然観察会 2014.10.19

天気 : 晴れ
気温 : 14度
水温 : 13度

 秋色が始まった季節、「泉ビオトープのふるさと」入口にあるイチョウも黄色に化粧して、銀杏の実が落ち始めていました。
桜とヤマボウシの並木は赤色に化粧し、いよいよ泉の里も秋本番です。
 植物や昆虫たちも夏の気配を残しながらも、冬支度を始め、命をつなぐために、いろんな不思議を観せてくれました。

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 手前にイチョウ  向こうは桜とヤマボウシ                  もう落ちそうな銀杏の実


今回の観察会の様子

  

2014年08月20日

8月 泉の里地里山里水自然観察会報告 2014.8.17

天気晴れ、
気温:26.3度
蒸し暑いが、日陰に入ると秋の気配を感じた。
樹の葉っぱの裏や幹を観ると、たくさんの生き物に出会いました。
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 アカスジキンカメムシ           タチフウロウ               キキョウ

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サワヒヨドリ                  ヨモギシダシャク    

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  サワキキョウ               ツノカメムシ               クロカナブンとノコギリクワガタ

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 カブトムシ                  キツネノカミソリ            アギナシ

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ミヤマアカネ


2014年06月15日

6月の泉の里地里山里水自然観察会報告(6.15)

天気晴れ、気温25度、水温16度
水辺は、まだ草刈りされていませんので、葦原ではヨシキリが力強く囀っていました。
この季節、葉っぱにはいろんな種類の虫たちがやってきています。
植物(生産者)と昆虫(消費者)との大切な「つながり」をしっかり観察することができました。
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観察風景・ ヤマボウシ・ 在来種保全活動

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マイマイガとコマユバチ ・ヒメウラナミジャノメ ・ニレの虫コブ

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ミヤマカワトンボ ・クヌギの木に雨蛙が ・イヌシデ


2014年04月20日

4月の泉の里地里山里水自然観察会の報告(2014.4.20)

雨には会いませんでしたが、どんよりとした日でした。
気温は9℃、ちょっと寒かったですね。
谷戸城の桜は満開でしたが、曇りのため綺麗な写真にはなりませんでした。「花冷え」という言葉どおりの観察日でした。

20140420-2.JPG   噴水のある小池の様子

20140420-3.JPG  シダレヤナギの花は開いていますが 雨粒でびっしり

20140420-4.JPG  在来植物を守る活動(種を蒔いて保存)

20140420-5.JPG  山モミジと雨粒

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                      コブシの花
20140420-10.JPG ビオトープの様子、下流から

20140420-11.JPG 土手にはニリンソウが咲き始めていました

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           ベニシジミ、寒いせいか動きません                               城南の風景

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                            サクラは下から観るのと上から観るのとでは少し違うものですね。


8:42 ツマグロオオヨコバイ

ヤナギの葉裏にツマグロオオヨコバイがいました。
成虫越冬で草木の葉裏で普通に見ることができます。
俗称バナナムシ。

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8:51 モミジのつぼみにいたクモ

モミジのつぼみでクモを見つけました。
調べてみましたが、たぶんハナグモの♂ではないかと思います。

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2013年12月15日

12月の泉の里地里山里水定例観察会2013.12.15 (八ヶ岳の森)

南アルプスの峰や八ヶ岳は雲がかかっていましたが、富士山は薄いガスの向こうに遠望できました。
気温4度、水温6度で風は冷たかったのですが、土手に遮られたところでは、日向ぼっこの気分でした。
この季節、フィールドでは何も観る物が無いように思います。
ところがどっこい、生き物たちは命を繋ぐためにいろんな工夫をしています。
梢の先の冬芽、樹皮に隠れて越冬する虫たちなど、観ようとすれば観ることができる生き物たちの生活が
ありました。 
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泉ビオトープのふるさと」の入口
 
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第二小池
 

缶が詰まったままなので、
水量はいつもの三分の一程です。

 
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第二小池からの下流の様子
 
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城南谷津田の様子
 
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今日の富士山の遠望です。
 
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クヌギ                                           コナラ
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     トチノキ
              どの木も手のひらが暖かく感じる樹皮です
 
 
 

8:43 本日の参加者 (管理人K)

3人でした。管理人Kはカメラを忘れてしまいましたorz。お二方報告の方よろしくお願いします。
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T月の泉の里地里山里水定例自然観察会の報告(2014.1.19) by タムメリー (02/12)
8:53 クヌギカメムシ by タムメリー (12/26)
8:53 クヌギカメムシ by 管理人K (12/17)
8:53 クヌギカメムシ by おちゃたてむし (12/17)
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